米子駅は、南北一体化事業を進めるために駅舎を兼ねていた６階建てのＪＲ米子支社ビルを部分撤去しています。

新たに駅ビルなども建設する予定ですので、これまでの駅舎は解体工事されます。

その前に見納めの為に、2020年10月29日から11月3日までの間、駅舎の歩みを伝える写真パネルなどを展示したコンコースが一般公開されていましたので行ってきました。

長年、皆様にご愛顧いただきました米子駅旧駅舎を、数日間開放します。
旧駅舎には、過去の写真や手づくり年表、感謝状などを展示。
是非この機会に、懐かしんでいただければと思います。
詳細は、添付資料をご確認ください。#JR西日本 #米子駅 #旧駅舎 #解放 #今だけ #イベント #拡散希望 pic.twitter.com/H5pP3y3Ggm

— JR西日本列車運行情報（山陰エリア）【公式】 (@jrwest_San_in) October 29, 2020

商都・米子市のランドマークとして、57年間稼働し続けた米子駅。また一つ、昭和の思い出が消えていきます・・・。

別れを名残惜しむように、多くの市民が駅舎を訪れていました。

米子駅の歴史を綴ったパネル写真が展示されていました。

工事中の仮駅舎入口は、これまでの入口より、駅舎向かって左側に移動しています。現地でも迷っている方が何人かおられましたので、米子駅に行かれる方はご注意ください。

米子駅南北自由通路等整備事業により、これまでより米子駅周辺の活性化が渇望されています、工事中は多少不便なこともあるかもしれませんが、米子市の未来に期待したいですね！

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