『イオン米子駅前店』の3Fにある多目的レンタルホール『ガイナックスシアター』が、2021年2月28日に閉館となるようです。

『ガイナックスシアター』は、2014年2月より『イオン米子駅前店』の3F映画館跡にオープン。100人程度収容の大ホール１室と80人程度収容の小ホール２室を備え、映画上映や講演、ライブなどに幅広く活用されていました。劇団発足やクリエーター誕生の契機にもなり、地域文化の発展に貢献していましたが、報道によると新型コロナウイルスの影響で利用が減少し、イベントが軒並み中止となり、ホールの利用は例年の半分以下に落ち込み、閉館することとなってしまったそうです。

ガイナックスシアターのホームページにも閉館のお知らせが記載されていました。

「米子映画事変」など数々のイベントが開催された“ポップカルチャーの発信拠点”を思い出に残そうと、利用者有志が実行委員会を結成し、2月28日の最終日に「さよなら、ガイナックスシアター」と題してイベントが開かれるそうです。

このイベントでは13時より名古屋市のミニシアター副支配人の坪井篤史氏に密着したドキュメンタリー映画『劇場版シネマ狂想曲～名古屋映画館革命～』や映画監督・白石晃士氏の『恋するけだもの』などを上映し、両氏のトークイベントも予定されています。

皆さんも、“ポップカルチャーの発信拠点”の思い出を刻みに28日はぜひガイナックスシアターに足を運んでみてはいかがでしょうか。

閉館となってしまうガイナックスシアターの場所はコチラ↓↓↓

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