【米子市】2月8日(土)から米子市美術館で田中達也「MINIATURE LIFE展2」が開催されています!固定観念を解くユニークな“見立ての世界”へ
2025年2月8日(土)から3月24日(月)まで、米子市中町の米子市美術館で、特別共催展「MINIATURE LIFE展 2 -田中達也 見立ての世界-」が開催されています。
大雪警報が発令されていた開催初日。雪が降り積もる中、多くの方が美術館に来館していました。
「MINIATURE LIFE展」は、私達の日常生活にあるモノを“別のモノ”に見立て、ミニチュア人形と組み合わせた作品の展覧会です。
ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さんは2011年4月からInstagramで作品を毎日発表し、現在はフォロワー数399万人越えの大注目アーティストです。(2025年2月時点)
本展は2022年に好評だったMINIATURE LIFE展の第2段として、作品を一新し170点の作品が展示されています。
鑑賞作品だけでなく、作品と同じ見立てのフォトスポットもありました。上の画像はクリップを椅子に見立てた作品「しばらくここで待ってクリップ」のクリップ椅子。自分がミニチュア人形になったような写真が撮れるかも?
![](https://yonago.goguynet.jp/wp-content/uploads/sites/179/2025/02/E9FAF726-C4DF-4B7E-963A-1C30DF1F8F3D.jpeg)
ユニークなタイトルも「言葉の見立て」として考えられています
会場には田中さん自身が語る、作品のアイディアの出し方や、形にして行くプロセスを解説された動画も流れていました。固定観念を解き、日常の見え方を少し変えてくれるかもしれないMINIATURE LIFE展。皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。
お車の方は「米子市役所駐車場」駐車券を美術館内で処理すると2時間無料になります。米子市美術館様、日本海新聞様、取材と撮影許可をいただきありがとうございました。
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