【米子市】中毒性あり！ツウが通う、かすうどんのお店「チャンピヨン」創作うどんも美味しい！

米子市花園町の閑静な住宅街にある「チャンピヨン」さんにうかがいました。

一見、住宅のようですが門塀に黒い看板が出ています。

こちらでは大阪南河内発祥の「かすうどん」が食べられます。牛の小腸を揚げて極限まで油抜きした「脂かす」を刻んで入れたうどんです。米子では珍しく、ツウの人達に人気のお店です。

店内に入り、置かれているベルをならすと店主さんが奥から出て来られるので、少しお待ちください。

席に案内してもらい、ルイボスティーとお水の入ったポットをいただきました。

店内には絵が複数飾られており、センスの良いアートな空間です。上の絵は看板のデザインをされた方が描かれたそうです。

メニューは種類の多さにビックリ。ベースは「基本の和出汁」「かわり出汁」から色々な具や味付けになっているみたいです。

汁無しのまぜうどんや焼きうどんも。うどんは全部かす入りです。

お好みでトッピングメニューをプラスします。

ご飯メニューも充実。かす入りのカレーも気になります。この他にアルコールドリンクもありました。

黒板には期間限定メニューもあります。

期間限定の豆乳ホルモン青葉ベーゼかすうどん（税込）1,500円を注文しました。

白濁としたスープはしっかり出汁が出ており、パンチのある旨みを感じます。脂もさらりと甘く、くどくないです。

うどんは太めで少し柔らかめ。柔らかいうどんは出汁とよく馴染んで、コシのあるうどんとはまた違った美味しさがありますね。

かすとホルモンの見分けがつかなかったのですが、口に含むとクニュ、コリコリ、プルプル、カリッと香ばしい、一切れづつ違う味わいがありました。青葉ベーゼを溶かすと青葉の爽やかな味わいが加わり、一杯で二度美味しいうどんでした！

店内は一時満席だった為、席は写していませんがテーブル席が5卓ありました。人気の理由が解る、美味しくて素敵なお店でした。皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。

「チャンピヨン」はこちら（※駐車場無し）↓