【西伯郡】鳥取県から熊出没の注意喚起が出ています。

鳥取県より2024年10月25日までに、県に報告があったクマ目撃・痕跡情報一覧が公開されています。

画像はイメージです

目撃・痕跡情報は10月25日時点で108件(捕獲含めると171件)となっており、ツキノワグマの出没件数(目撃・捕獲等)の推移を見るとすでに過去3年の1年間の件数を超えています。⚫︎R5.95件(捕獲含める164件)⚫︎R4.62件(捕獲含める103件)⚫︎R3.81件(捕獲含める156件)

鳥取県西部では18件の情報が寄せられており、その内西伯郡は6件となっています。(伯耆町、南部町、大山町)

 ※わなの設置場所が分かると危険なため、捕獲の位置情報は公開していないそうです。

クマによる人身被害防止のポイント

①不意な遭遇を避ける②誘引物を除去する
・山林近くではクマが活発に行動する早朝や夕方の一人での外出は避ける。
・鈴やラジオで音を出しながら行動する。※クマが人の接近を察知して人を避ける。
・柿や栗の収穫は早めに。利用しないものは除去する。
・食材や生ゴミを屋外に置かない・捨てない。
・柿等の果樹園には電気柵を適切に設置する。
・クマと出会った場合は、慌てず、ゆっくり後退してその場を去る。

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クマは冬眠前の秋に餌を求めて活発に活動し、人里近くにも出没します。人身被害を防ぐには、遭遇しないことが重要です。キノコ狩りやハイキングなどで山へ出かける際には、ラジオやクマ鈴を活用して人間の存在をクマに知らせましょう

クマ対策の参考資料が環境省から出ています。被害に遭わないようにクマの生態を知り、日頃から気を付けたいですね。

クマに注意!-思わぬ事故をさけよう-

クマ類出没対応マニュアル -クマが山から下りてくる

8ch

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